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え?? こんなにいるの有名兄弟格闘家 (国内編)

 

格闘技界には兄弟で活躍されているファイターが多くいます。しかもボクシングでいえば、兄弟で世界チャンピオンになられる方もおおいです。

yasu
今回は、そういった兄弟格闘家をまとめました。もしよろしければ最後までお付き合いください。

 

兄弟で切磋琢磨して同じ目標を目指せるというのは素晴らしいですね!

 

  朝倉未来 & 朝倉海 兄弟

画像引用:日刊サイゾー

格闘家としての実力もさることながら、youtuberとして登録者数も多く大人気。

コアな格闘技ファンだけでなく、若い男女含め一般層のファンもとてもおおいです。この兄弟は急に格闘技界にあらわれて、すごい勢いで中心的になりましたね。兄弟ともにタイプは違いますが、本当に魅力的な兄弟だと思います。

 

兄の未来選手はRIZINフェザー級を主戦場にしており、日本国内ではトップクラスの実力をおもちです。

弟の海選手はRIZINバンタム級を主戦場にしており、タイトル防衛戦で堀口恭司選手に敗れたものの、元RIZINバンタム級チャンピオンという肩書があります。

 

yasu
RIZINという国内最大のメジャー団体において、なくてはならない存在ですね!
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 亀田三兄弟

画像引用:スポニチ公式サイト

 

ボクシングファンであれば知らない人はいないでしょう。亀田三兄弟です。

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この兄弟の現役中は話題に事欠かなかったですね!

ボクシングファンのなかでも好き嫌いがはっきりと分かれている兄弟ではないでしょうかね。

 

ワタシ個人的には、現役時代にもう少しリスクを取ったマッチメークをしてほしかったなと思っています。正直、残念でしたね。試合前の挑発と試合中の過剰な亀ガード。このギャップに正直ついていけなかったです。

 

現在は長男興毅選手、次男大毅選手は引退しており、3男の知毅選手のみ現役です。

実績としては、

  • 長男・興毅選手→元WBA世界ライトフライ級王者・WBC世界フライ級王者・WBA世界バンタム級王者
  • 次男・大毅選手→元WBA世界フライ級王者・IBF世界スーパーフライ級王者
  • 3男・知毅選手→元WBO世界バンタム級王者・WBC世界スーパーバンタム級暫定王者

 

と、兄弟三人ともが複数階級を制覇している、兄弟です。彼らのマッチメークなどには疑問も多いです。

yasu
しかし、3人ともが各階級のトップレベルの選手であったことは間違いない事実です。

 

 レオナ・ペタス & 加藤虎於奈 兄弟

画像引用:デイリースポーツonline

 

武尊選手とK1フェザー級タイトルマッチで激闘を演じたレオナぺタス選手は、4人兄弟の長男で、次男は彪佑奈(ひゅうな)さん、3男は虎於奈(こおな)選手です。

yasu
兄弟がたくさんおられるんですね。妹さんもおられるようです。

 

加藤虎於奈(こおな)選手はレオナ・ぺタス選手と同様にK1にも参戦しています。そして、ともにKrushのタイトルを得ています。「Krush」で史上初の兄弟同時王者の偉業でした。

お母さまが癌で闘病されてましたが、残念ながらお亡くなりになり、死後に武尊選手とのタイトルマッチをむかえました。

 

yasu
お母さまも天国で兄弟の活躍を見守っていることでしょう。自慢の息子さんたちだと思います。

 

 

 朝久裕貴 & 朝久泰央 兄弟

画像引用:tsuruku.com

兄弟ともに、父であり朝久道場の館長である朝久篤氏のもとで朝久館長が創った朝久流養我(あさひさりゅうようが)と呼ばれる鍛練法で己を鍛えています。

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朝久流養我(あさひさりゅうようが)?  なんじゃそれ?とはじめは思いましたが。

お二人の強さを見ていると、かなり有効的な鍛錬法なのだと思います。

 

兄である朝久裕貴(ひろたか)選手はK-1・Krush、そして中国でも活躍し2018年には中国の武林風のー60kg王座決定トーナメントで優勝しています。中国の立ち技格闘技も年々強くなっており、そこで優勝したのは素晴らしいですね。

弟の朝久泰央選手は2019年はK1スーパー・フェザー級のトップ戦線で3連勝を飾り、2020年3月22日「K'FESTA.3」では出場選手の欠場を受けて、元K-1ライト級王者・林健太とスーパーファイトで対戦しダウンを奪って勝利を収めています。

 

yasu
試合中の表情の険しさと、試合後のマイクの愛らしさのギャップが素敵ですね!

 

 玖村修平 & 玖村将史 兄弟

画像引用:tokyoheadline.com

 

yasu
この兄弟はかなりのイケメン兄弟ですね。一度、顔を取り換えてほしいです 笑

 

兄である玖村修平(くむらしゅうへい)選手弟の玖村将史(くむらまさし)選手です。

兄の修平選手は元NJKFバンタム級王者です。

2018年からK1参戦、2019年3月の「K'FESTA.2」では元Krushバンタム級王者・金子晃大選手と大会ベストバウト級の激戦を繰り広げるも惜敗しました。6月のK-1両国大会ではスーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント3位に輝いています。

弟の将史選手は第6代Krushスーパー・バンタム級王座トーナメントに参戦。

大岩翔大選手、ビクトー・サラビア選手、軍司泰斗選手などの強豪を下してベルトを巻きました。2019年6月のK-1両国大会ではスーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントに出場。決勝進出を果たすも、武居由樹選手に敗れて準優勝に終わりました。

yasu
この時の武居選手は無双状態でしたからね。

 

これからもこの兄弟から目を離せません。ただ、見た目は男前でカリスマ性があるのですが、ファイトスタイルが綺麗すぎて、インパクトに欠けるのかなと感じています。

 

 井上尚弥 & 井上拓真 兄弟

画像引用:日刊スポーツ公式サイト

 

yasu
ボクシング界の最強兄弟といえばこの2人ですね。

 

兄である井上尚弥(なおや)選手と弟の井上拓真(たくま)選手です。

尚弥選手は日本ボクシング界の歴史においても過去最強といわれ、

  • 第36代日本ライトフライ級王者。第33代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者。
  • 元WBC世界ライトフライ級王者。元WBO世界スーパーフライ級王者。
  • 現WBAスーパー・IBF世界バンタム級王者。

 

とタイトルを欲しいままに得ています。WBSSでの決勝、ノニト・ドネア選手との激闘は今後も長きにわたり語り続けられるでしょう。

yasu
あまりの強さに、日本ボクシング界の歴代最強ともいわれていますね。よくファイティング原田選手と最強決定で議論されています。

 

兄が最強な為に、弟の存在がないがしろにされがちですが、

拓真選手も元WBC世界バンタム級暫定王者。第49代OPBF東洋太平洋バンタム級王者。

です。アマチュアエリートであり、アマチュアでは57戦52勝(14RSC)5敗という驚異的な記録を残しています。田中恒星選手ともアマチュア時代にしのぎを削っていたみたいですね。

 

  その他の有名格闘家兄弟

ほんとに挙げだすとキリがないくらいに国内だけでも兄弟格闘家はたくさんおられます。

yasu
以下におもいつく範囲でリストアップしていきますね。

 

 ボクシング

  •  田中亮明&恒成
  •  江口九州男&勝昭
  •  戎岡 彰&淳一

 

キックボクシング

  •  卜部 弘嵩&功也
  •  林 将多&健太&勇汰
  •  安保 瑠輝也&璃紅
  •  近藤 大成 & 拳成 & 魁成 
  •  西京 春馬 & 佑馬

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