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”神童” 那須川天心選手 まとめ

 

日本キックボクシング界の至宝である那須川天心選手の紹介をさせていただきます。

yasu
よければ最後までお付き合いください。

 プロフィール

画像引用:RIZIN公式サイト

 

那須川 天心(なすかわ てんしん、1998年8月18日 )

千葉県出身。

ニックネームは『神童』、『キックボクシング史上最高の天才』などと称されます。

yasu
天心選手の実績を考えると、史上最高の選手といっても過言ではないですね。

 

獲得タイトルは↓↓↓

  • RISE世界フェザー級王者。ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者。
  • ISKAフリースタイルルール世界フェザー級王者。元RISEバンタム級王者。RISE2階級制覇王者。
  • ISKA世界2階級制覇王者。

 

yasu
参戦した団体のタイトルは総なめといった感じですね!素晴らしい。

 

天心選手は幼少期から空手を開始、なんと2009年、小学校5年生の時に極真空手ジュニア世界大会で優勝しちゃいます。

 

この時期にTVで観たキックボクシングに憧れてキックに転向されたようです。

 

プロデビュー戦では当時RISEバンタム級7位の現役ランカーだった有松選手と行い、1R58秒でKO勝ち。

 

アマチュア時代の実績から対戦相手がなかなか決まらなかったようです。

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なんとなくそのあたりが井上尚弥選手に似ていますね。

 

2015年の3月にはRISE 104にて元シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者である藤本選手と対戦し、一方的に打ちのめして1RKO勝ち。その際にRISE王者の村越選手に対戦要求をします。

5月31日、RISE 105にて、RISEバンタム級王者村越優汰選手と対戦。1R終盤にダウンを奪うと2Rに3度のダウンを奪ってKO勝利。

その時の映像がこちらです。↓↓↓

 

yasu
村越選手。この試合までRISE9連勝中で、ほぼ無敵状態でしたね

 

結果、一方的に叩きのめされていますね。天心選手のスピードが速くてついていけていない状態でした。また、フィニッシュまでの畳みかけが本当にハイレベルだなと感じました。

 

その後、2015年にはBLADEのトーナメントで優勝。2016年にはISKAオリエンタルルール世界バンタム級王をを獲得。と着々と実績をつんでいきます。

 

そして、2016年の12月に、とうとうムエタイのルンピニースタジアムの王者であるワンチャローン選手と55kg契約で対戦します。1R2分28秒にバックスピンキックでKO勝ち。

yasu
この試合は本当にはじめてみるようなフィニッシュでしたね。

↓↓↓

その後、RIZINでは総合格闘技にも挑戦。見事全勝しました。

 

 エピソード紹介

 

もともとやはり身体能力が高いようで、

小学校時代のマラソン大会では6年間連続でなんと1位で、短距離走も1番だったと自著で語っていますね。

yasu
これ、アスリートあるあるですよね。

 

格闘家がもともと野球少年としても有名だったとか、サッカー選手が学生時代に陸上の記録もっているとか。このような身体能力が高い選手が格闘技を選んでくれたのがファンとしてはうれしいです。

 

天心選手といえばグラップラー刃牙がかなり大好きみたいですね。トリケラトプス拳なども試合中にときおりみれますね。ワタシも刃牙好きなので、全シリーズを読みました。

 

画像引用:日刊スポーツ公式サイト

 

yasu
これ、天心選手だからできるんですよね。ほかの選手がやって、その後にKO負けしたら「お前ふざけてんのか。」ってセコンドに怒られますよね。

 

 UFCやボクシング界からの評価

以前に実は総合格闘技の世界最高峰の団体UFCから高額での誘いをうけているようです。しかし、天心選手は現在もUFCとは契約していません。

yasu
おそらく、今後もUFCと契約することはないと思います。まずはボクシング転向ですね!

 

  那須川天心選手の弱点は?

 

キャリア中、44戦44勝(32KO)、キック 39戦39勝(28KO)MMA 4戦4勝(3KO)MIX 1戦1勝(1KO)

という驚異のキャリアを誇る天心選手ですが、ファンなら知っての通りロッタン選手との試合ではあわや敗戦では?いうほどに大苦戦しました。

yasu
ちょっとこの試合に関しては、疑惑の判定でしたね。

 

その試合がこちら↓↓↓

 

この試合ではロッタン選手へ天心選手が有効打をあたえても、ロッタン選手が終始プレッシャーを与え続け、天心選手は下がらずをえない状況になっています。ロッタン選手はのちに「この試合はワタシの中では勝っていたと思っていたので残念。再戦したい。」と言っています。

このことから”天心選手は、ガンガンにインファイトでプレッシャーをかけてくる相手は苦手”思われています。

 

Twitterでもこのように言われています。

 

yasu
わたしも石井館長と似たような意見です。

 

天心選手が苦手とする相手選手の特徴は、

  • ガンガンに攻めてくる相手
  • ゴチャゴチャのインファイト状態にしてくる相手
  • ミドルキックが速くて上手い相手
  • 打たれ強い相手

 

こういった条件がそろっている相手には、苦戦している印象です。

yasu
そういう意味でも、K1チャンピオンの武尊選手とはぜひ直接対決を望みます。

 

 重大発表

 

2021年4月10日放送の「炎の体育会TV」(TBS系)で重大発表を行いました。

「2022年3月開催予定の『RISE』での試合を最後にキックボクシングを引退し、ボクシングへ転向する」

ということ。

 

この時に発表したのが、今後出場するキックボクシングの試合数は、最少で2試合、最大でも4試合を予定とのこと。

 

わたしのTwitterでも対戦相手希望を集計しました。選手はワタシの独断で決定しました。

yasu
結果、やはりK1のカリスマ武尊選手がだんとつの1位でした。

 

全体の82.7%の方々が武尊選手との直接対決を希望しています。ボクシングへ転向するまえに是非とも実現してほしいです。

 まとめ

以上、那須川天心選手のまとめでした。ボクシング界へうつれば、早い段階で世界ランキングINすることが予想されます。

井上尚弥選手含め、国内チャンピオンとの直接対決がみれる日がくるかもしれません。

 

yasu
今後も目が離せませんね。

 

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